開設準備室日誌

カテゴリ:大宮商業高校

2学期が始まりました

大宮商業高校では9月1日から2学期が始まりました。「生徒さんの声がする学校っていいなぁ」と思います。

校内では工事箇所があるため、通行にご不便をおかけするところがあります。

通り抜けができないところがあります

 

商業高校の先生方や生徒の皆さんの御協力をいただきながら準備が進んでいきます。

大宮商業高校 一日体験入学

7月27日(木)に、大宮商業高校の一日体験入学が行われました。

令和6年4月に大宮商業高校入学希望の中学3年生の皆さんは、分校の第1期生と同じ学び舎で3年間を共にする同士になります。

商業高校と分校、学ぶ内容は異なれど、同世代同士の交流をつくっていけたらいいなと考えてます。

 

工事前の教室

大宮商業高校が夏休みに入る7月下旬から、分校の教室等を造るための校舎改修工事が始まります。工事の対象となる教室は、これから物を運び出す作業が行われます。

長年に渡って多くの商業高校の生徒たちが学んできた歴史を思うと、工事をして様子が変わってしまうことを少しさみしく感じます。

来年度からは分校の生徒たちが学ぶ場として大切に使わせていただきます。

<1階下足室>

下足室

<下足室正面の壁>

下足室正面の壁

<ホームルーム棟1階廊下は床を貼り換えます>

1階廊下

<下足室から数えて1つ目の教室は分校の職員室になります>

<普通教室は半分の大きさに仕切り、二つの教室にします>

 

大宮商業高校学生食堂

大宮商業高校の学生食堂(宮商カフェ)を紹介します。

中学校と高校の違いはいろいろありますが、

なかでも大きな違いのひとつは「給食がないこと」でしょう。

特別支援学校は高等部も給食があるのですが、高校内分校は給食がありません。

ここ大宮商業高校の学食は、丼もの、ラーメン、カレーのほか、ホットスナック、お弁当を販売しています。「うちの学校の学食はおいしい」と、生徒さんたちに人気なのだそうです。

写真は、潜入取材で食べてきたカツカレー(並)320円です。

カツが「揚げたてあつあつ」で、おいしかったですよ。

大宮商業高校図書室

大宮商業高校の図書室を紹介します。

高校の図書室は中学校と比べると所蔵冊数が多くて規模が大きいです。5月18日現在、約3万5000冊あるそうです。これは、1日1冊ずつ読んでも約96年かかる計算になります!

図書館司書の先生が常駐されており、新着本や話題の本の紹介コーナーを作ってくださっています(取材のつもりで行ったのに、本の沼に引き込まれてしまいました・・・。)

図書委員会の生徒さんたちによる「本の紹介」が掲示されているのを見ましたが、「しっかり読んで書いていて立派だなぁ!」と思いました。

デジタルブックも手軽でいいと思うのですが、紙の手触りを味わうのも読書の醍醐味ですね。